奄美大島の自然ガイド、アイランドサービス、ばるばる村便り

奄美の自然体験、ガイド、案内、観光のベース基地、シーカヤック、マングローブ、金作原原生林、パワースポットのツアー情報、ばるばる村から、生物、植物や日々の出来事をお伝えいたします。アイランドサービスのホームページはプロフィールから!

ルリカケスの産卵が始まりました

        国の天然記念物にして奄美を象徴する鳥でもあるルリカケス

         数日をかけて数回にわたって卵を産んでいきます

      オスは抱卵中で動けないメスのために何度も餌を運んできます

        今年もどうか無事に育って巣立ちができますように!

r3s-

r2s-

r1s-

                                       by JOE


すくすく成長中

                  顔つきも大部しっかりしてきました。
IMGP2886 (2)s-

                お父さんもお母さんも子育てに大忙し!
DSCF8461 (4)s-
   
          外敵が近づくと大きな声で威嚇して追い払いにかかります。
          小さな体でカラスにも立ち向かいます。
           親の愛は強いのです
DSCF8412s-.jpg

                                            by JOE

今日のルリカケス

              今日も忙しそうに動きまわっていました。
ruri1s-.jpg

ruri2s-.jpg

ruri3s-.jpg


                                           by JOE

ルリカケスの巣作り

  LCCのバニラ・エアが7月1日より成田(東京)⇔奄美間に就航することが決まりました。
新規参入により奄美航路が活気づき、物流・人の移動がこれまで以上にスムースになり、
島の経済にも資するところが大きいものと期待されます。

              ということで、今日の話題はルリカケス。

 毎年、この時期になると本ブログにも登場している奄美を象徴する美しい鳥で、国の天然記念物です。
一部ではすでに子育てが始まっているようですが、例年に比べて全般的に産卵シーズンが遅いようです。
 山の食料不足が一因かもしれませんが、ともあれ今年も来てくれました。

         数日前からツガイで頻繁に巣材を運んでいる様子を見ることができます。
r3s-_20140405023711e44.jpg

r2s-_20140405023747742.jpg

  今年もきっと新しい命が誕生して、野生の世界へ飛び立っていくことでしょう。
r1s-_20140405023710842.jpg


                                         by JOE

ルリカケスの巣作りから巣立ちまで

ばるばる村のトイレで順調に育っていた雛が先日無事に巣立っていきました。
国の天然記念物「ルリカケス」の巣立ちまでの様子を紹介いたします。

                           巣作り
完成s-
奥が去年使用した巣で、手前が今年のものです。
一ヶ月ほどかけてペアが交互に材料を運んできて巣作りに励んでいました。
弱いヒナが快適に過ごせるように工夫されています
何故トイレで営巣を?と思いましたが、外敵に発見されにくく、近くに人間がいることを利用しているのかもしれません。

                           産卵
卵1s-
今年は例年に比べて産卵シーズンが全般的に遅かったようです。
食料不足で親鳥が卵を産むだけの体力を保つのに時間がかかったせいかもしれません。
とにかく無事に産まれてくれました。昨年と同じで4個です。

                           ヒナ
10日目s-
卵から孵って10日目
首を長く伸ばし、口を大きく開けて餌をねだっています
旺盛な食欲を満たすために親鳥は大忙しで、交互に頻繁に餌を運んできます
この頃になると羽の色も瑠璃色を帯びてきます

                          外敵
カラスを追い払うs-
ヒナに餌を運ぶ一方で親鳥は安全にも気を配らないといけません
カラスが近くの電線に停まっているとペアで追い払いにかかります
あまりのけたたましさにカラスも堪らずに飛び去ってしまいました

                          巣立ち前
巣立ち前日s-
体も成長し4羽もいると巣が窮屈に感じられてきます
巣から出てしきりに羽ばたく練習をしています
初めて見る外の世界へ飛び出す準備も整い、顔つきには野生の中で生きていく決意のようなものが感じられます

                          巣立ち
主のいないs-
その日はゴールデンウィークの真っ只中で、ツアーが終わって夕方事務所に戻ってみると既に巣立った後でした。
その時の様子は確認できませんでしたが、4羽とも無事に飛び立ったものと思われます。
昨年の観察では、親鳥が巣立ちを促すために遠くから優しい声で呼びかけて、その声に合わせるように一羽、又一羽と木の枝づたいに出て行き、しばらくして山の中に消えていきました。
今年も多分同じような光景だったのでしょう。
主のいなくなつた巣はなんだか寂しそうです。


  野生の世界では様々な厳しい試練が待ち構えています
  その試練を乗り越えて逞しく生き抜いてくれることを願うばかりです
  来年の春には新しい命をつなぐために、パートナーを連れて戻ってきている姿を見ることが
  出来るでしょう

                              by  JOE

                           

このカテゴリーに該当する記事はありません。