奄美大島の自然ガイド、アイランドサービス、ばるばる村便り

奄美の自然体験、ガイド、案内、観光のベース基地、シーカヤック、マングローブ、金作原原生林、パワースポットのツアー情報、ばるばる村から、生物、植物や日々の出来事をお伝えいたします。アイランドサービスのHPは右下リンクから
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クリリリッ、クリリリッ

ばるばる村内のビオトープ周辺を歩いていると、昼間でもあちこちからアマミアオガエルの声が聞こえます
目を凝らしても個体は確認できませんでしたが、水面近くの土手の草むらに白い塊が見えます
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普段は樹上で見かけることが多いカエルですが、産卵シーズンを迎えると水場の近くに泡状の卵塊を産みつけます 
塊の大きさは14~5cmほどで、この中に数十個の卵がはいっています
オタマジャクシになる頃には卵塊が少しずつ水面に落ちていきます

目を閉じて,しばらく鳴き声を聞いていると、とても癒されます

 クリリリッ、クリリリッ、キュウリョウアゲテクリリリ・・・
                                     by JOE


帰ってきました

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管理人の荒田です。昨年の12月に体調がおかしくなりお正月早々名瀬の病院に入院。医者に最悪足の切断もあるかもといわれて、もうこれでガイドの仕事も終わりかと思いお先真っ暗な気持ちで落ち込んでしまいましたが、幸いにも思っていたより治療の経過がよく切断は免れました。病院ではほとんど車椅子での生活でしたので歩くのががしんどくガイドの仕事に戻るのはあと一ヶ月ほどかかりそうです。おととい2月25日に退院約2ヶ月ぶりにばるばる村の我が家に帰ってきました。
やっぱり我が家が1番。目の前の海を眺めているだけでも気持ちが落ち着きます。これからGW、夏の忙しいシーズンに向けてリハビリです。頑張るぞー。

※この2ヶ月の入院でいろいろ考えさせられましたが、よく人間1人では生きられないといいますが、本当だなと実感いたしました。肉親はもちろんですが、お見舞いに来ていただいたり、励ましの声を掛けてくれた方々、責任感をもって仕事をしてくれたスタッフ、それから病院のお医者さんや看護師さん。本当に感謝、感謝です。ありがとうございました。

コホッ、コホッ

っと、夜になると事務所後ろの山からよく鳴き声が聞こえてきます。声の持ち主は
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                        リュウキュウコノハズク

南西諸島に生息している体長が19~22cmほどの小型のフクロウで、繁殖期は他の鳥類に比べると遅く5月頃です
仕事を終えて車に乗り込もうとすると、目の前の木の枝先で休んでいました
ここ数日、同じ時間帯、同じ木に止まっている姿をよくみかけます。
手持ちのコンパクト・デジカメで間合いを計りながらなんとか撮れました

ばるばる村近辺ではこの時期、コノハズク以外にアカヒゲ、ルリカケス、アマミシジュウカラ、リュウキュウメジロ、ヤマシギ等の鳥類やアマミアオガエルの声が賑やかです。

 これから色々な生き物が繁殖の季節を迎えます
 随時その様子をUPしていきたいと思います
  
良いレンズと良いカメラが欲しいけど、予算が・・・
        トホッ、トホッ、トホホッ・・・

                               by JOE

完成!

出来上がりました
ここ2日間ほどは巣材を運んでいる様子もなく、一日に3~4回やって来て巣が無事であるのを確かめるような動きをしています。親鳥が中にいないのを確認して脚立に上ってそっと覗き込むと
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弱い雛が快適に過ごせるように、巣の内側は柔らかな松の葉や薄い木の皮などで作られています
保温効果もバッチリです
しばらくしたらこの中に何個の卵が並んでいるのでしょうか

束の間の平和が訪れます
  生まれた後は又トイレが使えない・・・
                             by JOE

森の落し物

普段は滅多に行く機会のない南部の森を走ってきました
昨年、一昨年の豪雨災害の影響で林道がどのような状況なのか、情報収集も兼ねながら
調査
数箇所で道が割れていて、注意してハンドルを握らないといけない地点もあったものの
総じてスムースに走ることができました。

途中で見つけた落し物
クロウサギ糞
落とし主は国指定特別天然記念物第1号「アマミノクロウサギ」。
夜行性の生き物で、昼間の林道で姿を見ることは殆んどありませんが、外敵を察知しやすい 見晴らしの良い場所をトイレに決めているようです。
あちこちで糞塊を確認することができました。
「百年に一度」と云われる豪雨災害を2年続けて受けており、特に今年の冬はシイの実等の食料不足が心配な奄美の森ですが、クロウサギに限っては普段と変わりなく日常生活を送っているように思えました。
  数ヶ月後には親子で仲良く歩いている姿を見ることができるでしょう
                  
                                    by JOE

春の息吹

ある調査で山道を走ってきました。
目的の声は聞こえませんでしたが、林道のいたる所で植物の新芽が顔を出していました。
タブノキ
                タブノキ
遠目には花のように見えますが若葉です

シマオオタニワタリ
            シマオオタニワタリ
柔らかな芽は食用にもなります。食した人によると結構珍味だそうです
(今度トライしてみよう)

あちこちで花も開いています
スモモ
               スモモ
今が満開です。果実の収穫時期は5月下旬~6月中旬頃です

ムサシアブミ
               ムサシアブミ
サトイモ科で関東から西の地域で見ることができます

 今日も北風が強く肌寒い天気ですが、春の足音を強く感じた山の中でした

                                    by JOE

ありがとう

長年使用してきた愛機がついにイカレてしまいました。
ペン太
仕事柄、海や山、川などシビアな条件の中で酷使することが多く、これまでにも何度か不具合が発生する度に騙しながら使ってきたのですが、今度ばかりは無理のようです。
5年間もの間よく仕事をしてくれました。公私共にお世話になりました
先日のルリカケスの写真が最後になりそうです。

新しいモノを探さないといけないけど・・・予算が・・・
   会社で買ってくれないかなぁ

                                by JOE

久しぶりの

昨日、仕事を終えて事務所を出ると久しぶりに夕焼け空が夕焼け空s-
いつ以来だろう、随分見ていなかったような・・・
こういう景色を見ていると優しい気持ちが持てるような気がします

今日、出勤途中、いつもと違う道を走っていると目の前に碧い海と空が出勤途中s-
今日も頑張らなくちゃ

                              by JOE

ルリカケスその2

昨日は怒っている様子の写真でしたので、今日は穏やかな表情のものを一枚
るり2
なんだか笑っているようにも見えます。
鳥が笑うか、って?
何か嬉しいことがあったら野生の生き物も顔つきが穏やかになるかもしれません。
 それにしても・・・
 毎日顔を合わせているんだから、そろそろ慣れてくれないかなぁ

                                by JOE

ルリカケスの営巣

トイレを掃除していると後ろのほうから「ギャーッ、ギャーッ」と、けたたましい声が聞こえます
振り返ってみると
るり
奄美を象徴する美しい鳥「ルリカケス」が毛を逆立ててえらく興奮しています、というか怒ってます
怒りの原因は
巣作り
2週間ほど前から事務所の横にあるトイレの上に巣作りを始めて、そろそろ完成の頃です(右側が去年使用した巣。しばらく巣のリフォーム作業をしていたのですが、窮屈なためにそこを諦めて、左側を現在製作中です)。要するに、「自分の巣に近づくな」と、言いたいのです
今日もパートナーと頻繁に出入りして巣作りに励んでいました。うっかり近寄れません
  困ったなー
  トイレどうしよう・・・

                                by JOE

先人達の声

奄美の杜s-
世界でも奄美でしか確認されていない貴重な動植物が棲息し、海の豊かな生態系をも育んでいる奄美の森
それでも一歩足を踏み入れてみると・・・
先日、峠道を走っていると、道路から山の斜面に投棄された生活ごみの数々を至る所で目にしました。
ペットボトル、空き缶から机、冷蔵庫、車のホイール、バッテリー、最近捨てられたと思われる洗濯機までDSC00480s-.jpg
今、奄美では国立公園化計画とその先の世界自然遺産登録へ向けた機運が盛り上がっていますが、その前に自分達の足元を見つめ直すことが必要かもしれません(ごみ問題以外にも貴重植物の盗掘、捨てられたペットが野性化して貴重種を捕食する等シマンチュのモラルが問われています)
森を畏怖し、森と共に暮らし、森から様々な恵みを得て生きて来た先人達のお叱りの声が聞こえてきそうです・・・

                                 by JOE

ツキミザクラ

お月見s-
次の満月の頃には桜の花もほとんど散ってしまっていることでしょう
今晩は月を見ながら一杯、といこうかな・・

                              by JOE

ヒカンザクラ

緋寒桜とヒカゲヘゴ-s
漢字で表記すると「緋寒桜」。名前の通り、寒い時期に緋色の花が下向きに開きます。
中央の奥に見えるのは巨大なシダ植物「ヒカゲヘゴ」。
いかにも南国らしい組み合わせです。
桜の花の蜜を求めてリュウキュウメジロがせわしなく動き回っていました
ヒカンザクラとRメジロ2-s
そろそろウグイスの初鳴きが聴こえるかなぁ

                              by JOE

アオサ摘み

立春の頃から暖かい南風が吹き始め、今日の奄美の最高気温は22.8度。春の陽気に誘われて海岸線をのんびりと車で走っていると、入江のあちらこちらでアオサを摘んでいる人達の姿が目に入ってきます。
                                                    アオサ摘み-s
お味噌汁やお吸い物に入れると磯の風味が口の中で広がっていき、天麩羅にしても大変美味です。
3月の終わり頃までがシーズンで、週末ともなると海岸線の入江はアオサ摘みの人々で賑わいます
アオサ-s
今日の晩御飯はアオサのお吸い物にしてみようかな

                               by JOE

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